ついに、2020年発売の最新Wi-Fi6ルーター購入しちゃいました。
何か使いたい理由があったかと言うと…何もないです。
というか、Wi-Fi6に対応した端末を持ってない。買う予定も無い。
そんなフーライですが、一つ思惑があります。
今までのWi-Fiルーターと今回発売のWi-Fi6ルーターは大きな違いがあります。
それは、「多台数通信に強い規格」ということ。
グーグルクロームやタブレット、スマホ、PC等を複数の機器を使用する機会が多いフーライ的には、
Wi-Fi6ルーターに変えたら、古い機種の端末でも早くなるんじゃない?と思い購入してみました。
少しでも早くなってくれー。
という訳でレッツチャレンジ♪
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目次
今回購入したのは「WSR-1800AX4」です
BUFFALOが2020年に発売する中の、エントリーモデルと言われているものですね。
Wi-Fi6
5GHzアンテナ×2 1201Mbps
2.4GHzアンテナ×2 573Mbps
BUFFALO WSR-1800AX4を購入すると、本体の他にスタンド、ACアダプター、LANケーブル、セットアップカード、セットアップガイドなどが入っていました。
本体はこんな感じ
◇正面
◇背面
◇側面
◇底面
バッファロー ワイファイ6 無線ランルーターの特長
多台数通信に強い 新しいWi-Fi規格「Wi-Fi 6(11ax)」
よりたくさん同時につながる。
従来規格では各端末に対して順に通信するため待機時間がありました。
Wi-Fi6からの新機能OFDMAでは、たくさんの台数の端末と同時に通信ができるようになり、みんなが待つことなくネットを楽しめるようになりました。
スマホ省電力
TWT(Target Wake Time)対応※で、スマホなど端末の待ち受け時間を制御してバッテリーを節約します。
※端末側もTWTに対応している必要があります。
買い替えてもラクラク「無線引っ越し機能」
スマホなど端末の無線再設定が不要
新旧それぞれのルーターのAOSS/WPSボタンを押すだけで本商品に無線設定を引き継げます。
他社ルーターも対応
従来のBUFFALO製はもちろん、他社製Wi-Fiルーターにも対応。
AOSS/WPS搭載機に対応しています。
AOSSのみ対応の機種ではご利用いただけません。
スマホなど端末の再設定は不要
スマートフォンやタブレット、PCなどの再設定は不要でそのまま使えます。
(※BUFFALO公式サイトより引用)
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「WSR-1800AX4」無線LAN BUFFALOルーター購入レビュー
ついにワクワクのWi-Fi6のルーターを使用したいと思います。
まぁ、使ってみて大して変わらなかったら未来(対応端末購入後)への投資ということで割切るか。
Wi-Fi6の初期設定が大変だった
はい。完全にやってしまいました。
この機種の特長の一つである「無線引っ越し機能」
どんな機能かというと
ボタン一つで簡単に既存のルーターの情報を引き継いでくれるので、パスワードを入れる必要が無く、今まで使っていた端末がそのまま使えます
というすごく便利な機能。この機能を使って簡単にお引越しだー!
だがしかし。フーライはつまづいてしまいました。
説明書の通りにやると、
2.4GHz帯(電子レンジに弱い電波の方)は簡単に移行できたんですが、
なんと、同じ移行操作をもう一度やらないと5GHz帯(電子レンジに強い電波の方)は移行してくれないんです。
そこに気づかず、移行完了して旧無線ルーターを押し入れにしまってwifi6をウキウキで試そうと、
Youtubeを見てる最中に、冷凍たこ焼きをレンジでチンしたら何とフリーズ。。。
???
なんで?せっかく買った最新のwifi6ルーターなのに止まるんかーい。
なんでとまる。最新やで。
・・・。
電波替えるか。
・・・。
5GHz帯のSSID出てこない。なんで?
取扱説明書をもう一度読む。
なんと。同じ移行操作を2回やらないと5GHz帯は移行されないと書いてある。
ただ、もう使ってる状態でどうやればいいのか全く分からなかったので、
泣く泣く、ルーター本体底面にあるリセットボタンをつまようじで刺して初期化しました。
と言うわけで、最初から再スタート。
だがしかし。どういう訳か出来ない。
なぜか分からないけど5G帯だけ移行されない。
という訳で、もう一度リセットボタンを押して初期化。
泣く泣く、簡単移行は諦めて、いつも通り最初から設定。
有線以外の無線端末側全てに新パスワードを設定し使用開始しました。
久しぶりに全端末にパスワード入れるとスゴイ大変でした。(DVDレコーダーのネット接続する設定画面を出す方法さえ忘れてたー)
とりあえず、無事に移行完了!
Wi-Fi6 SSIDが出てこない
はい。原因は全く分かりませんが、無線SSIDが出てこないので、選択すら出来ません。
フーライは2台パソコンを持ってるんですが、
1つ目はLIVA Z2(別記事)です。安価でブログを書くのに最適です。
2つ目はマウス 限定品ノートPC(別記事)です。限定品はコスパが高い可能性が高いです。
この二つとも無線LANの接続先にSSIDが出てきませんでした。
最初思ったのは、パソコンが古くて最新のWifi6の電波拾えないんじゃない?って思いましたが、電波帯が変わる訳じゃないので、そんなことは無い。
ググってみると、Windows10のパソコンには結構あるみたいだということが分かりました。
簡単に言うと、
1つ目PC(LIVAZ2)は「ドライバ更新」
2つ目PC(ノートPC)は「ドライバ更新+インテルwifiドライバダウンロード」
で解決することができました。
別記事で解決方法を記載したいと思います。(最後らへんに追記予定)
Wi-Fi6に変えてみて、残念なところ
・速度が変わらなかった
スマホやタブレット、グーグルクローム等を使用してますが、今まで使っていたルータと速度は変わらなかったです。
基本的に端末側が対応してないと変わらないみたいですね。
※たまにIPv6対応になったことで早くなったということも耳にしてたので、wifi6関係無く早くなるのかなとも淡い期待をしてたんですが。
フーライ コメント
Wi-Fi 6対応ルーター エントリーモデルは買いなの?
買うのが早すぎたみたいだ。対応端末を持っていないのなら、まだ買わなくても大丈夫そう。
くーー。もう少し早く教えてくれー。
大丈夫。今からどんどん対応端末が増えてくるから未来への先行投資だよ♪
Wi-Fi6ルーター バッファロー最新機種まとめ
BUFFALO WSR-1800AX4を購入し使ってみましたが、今回は残念ながらフーライの環境的には速度が全く変わりませんでした。
前のwifiルーターも壊れているわけじゃないので、もったいない限りです。
だがしかし。今後は対応端末が増えていくのは間違い無いので、少し早めの設備投資ということにしておきます。
持っているデバイスを徐々にWi-Fi6に対応しているものに揃えていき、快適な環境にしていきたいものです。(その前にルーターが壊れるなんてことがありませんように…。)
Wi-Fi6とは何か??
「Wi-Fi 6」って何だろう?と言う方のため。
「Wi-Fi 6」は、第6世代のWi-Fi規格
今や、自宅はもちろん、会社や学校、飲食店、観光地などで当たり前に使われている「Wi-Fi(ワイファイ)」。ほとんどの方が耳にしたことがあるのではないでしょうか。
実は、この「Wi-Fi」にはいくつもの規格があり、それぞれ特長が異なることについては、意外に知らない方も多いのではないでしょうか。
Wi-Fi規格の正式名称は「IEEE 802.11○(〇にはアルファベットが入ります)」で、IEEE802を除いた「11+アルファベット」が通称となり、「11n」や「11ac」という風に、正式な規格名称を省略して使っていました。
実際には、「IEEE…」という規格名称は知らないけど、「Wi-Fi」は知っているという方の方が多いのではないかと思います。
そこで、「Wi-Fi」規格の新旧をよりわかりやすくするために、6番目のWi-Fi規格「11ax(IEEE 802.11ax)」を「Wi-Fi 6」と呼ぶことになりました。
それにともなって、1つ前の「11ac」は「Wi-Fi 5」、2つ前の「11n」は「Wi-Fi 4」と呼ばれます。
引用元:BUFFALO公式HP
要約すると、「今までより早い」「多端末に強い」「省エネ」ということがWi-Fi 6の魅力ですね。
Wi-Fi6対応スマホ docomo 2020年 第一四半期
iPhone SE(第2世代) 2020年4月発売
Galaxy S20+ 5G SC-52A 2020年6月発売
Xperia 1 II SO-51A 2020年6月発売
arrows 5G F-51A 2020年7月下旬以降発売予定
せっかく最新機種に変えるならWi-Fi6に対応していた方がいいですもんね。
購入前にメーカー仕様で11ax(Wi-Fi6)に対応しているか確認しましょう。
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追記:Wifi6にかえたらSSIDがでてこなくなった
Wi-Fi6のルーターにかえたら、なぜだかSSIDが出てこなくなりました。
その時のことをちょっと書いてあります。
もし同じ症状でお困りの方がいたら、参考になれば幸いです~。