少し寒くなってくると食べたくなる「おでん」!
冷えた体をじっくり温めてくれる最高のおかずですよね。
そんなおでんですが普通に作ると、たねの仕込みに時間がかかる、煮込むときは火の加減を見に行ったり、鍋の様子を見に行ったりとなかなか手間暇がかかります。
そんなおでんを簡単に作るべくホットクックでおでんを作ってみたいと思います。
参考になれば幸いです。
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目次
ホットクック おでん レシピ(オイスターソースを使う)
準備したおでんの具と下処理
牛すじ…約200g
(牛すじ下処理用)しょうが…1片
(牛すじ下処理用)長ネギ青いところ…1本
大根…1/2枚本
ゆで卵…4個
焼き豆腐…1丁
こんにゃく…1/2枚
ちくわ…2本
さつまあげ…2枚
だし汁…約800ml
オイスターソース…大さじ1強
塩…小さじ1/2ほど
ちょっと薄味です。濃さの加減はお好みで~。
◇牛すじ
牛すじは「牛すじ煮込み」を作った時のようにホットクックで下処理しました。
適当に串にさす。
途中で面倒になり、大きめのものはそのまま入れることに。。。
串のサイズは15cmです。
内鍋の内径は最大18cm強なので15cmぐらいがおすすめです。
◇大根
約2cm厚さで切り、厚めに皮をむいて、面取りし十字に切り込みを入れる。
おでんを作るとき普段は下茹でしてから煮込んでましたが、ホットクックで作る今回はそのまま入れてみます。
◇ゆで卵
◇焼き豆腐
水を切って、カット。
◇こんにゃく
1枚のこんにゃく、半分だけ使います。
格子状に切り込み入れ、適度にカット。
臭いが気になるので、下茹でしました。
◇練り物
焼きちくわ、魚河岸揚げは半分にカット。
ホットクックで調理開始(混ぜ技ユニットなし)
内鍋に材料投入
◇大根を入れる
◇ゆで卵を入れる
◇焼き豆腐を入れる
◇牛すじを入れる
◇こんにゃくを入れる
◇練り物を入れる
◇だし汁、オイスターソース、塩を入れる
ホットクックのメニューを選ぶ
◇メニューを選ぶ
◇メニュー番号で探す
◇メニュー番号「12」を入力
◇調理を開始する
おでん出来上がり
ホットクックで「調理を開始する」を選んでから、約1時間30分で出来上がりました。
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ホットクック おでん感想まとめ
ホットクックでおでんが簡単に作れました~。
鍋や火加減の心配をすることなく仕上がったことに感動です。
味の感想は、
出来上がり直後に食べると具材に味がしみこんでなくて超うす味感。練り物等は普通に美味しいけど大根には味が染みてませんでした。
4時間ほど保温状態にした後に食べると、だいぶ味がしみこんでていい感じに。
ただその頃には、練り物類からは味が出汁に抜けて出ていってます。
普通におでんを作るときと同じように、練り物類は食べるちょっと前か温め直しするときに入れるのをおすすめです。
おでん ホットクック 2日目
個人的におでんは2日目が好き。ちなみに下の写真は2日目おでん。
大根に出汁がしっかりしみこんでいておいしいです。
2日目は練り物にごぼ天をプラスしました。
ホットクックで簡単におでんを作ってみてはいかがでしょうか~。
おでん 大根味しみ具合比較
おでん大根 出来上がり直後
見て分かる通り色が薄いです。
味がしみてません。
おでん大根 出来上がりから約4時間後
ホットクックに保温状態で4時間程おいてみました。
色もこくなって、だいぶ味がしみてます。
おでん大根 1日後
冷蔵庫に入れて保存して、1日たったあとに温め直ししてみました。
ばっちり味がしみてて、とっても美味しかったです。
一番好き味でした。
おでん具につけるもの!おすすめ
おでんはそのまま食べていてもおいしいです。
でも、味変したいときってないですか?
そんなときにおすすめのものを紹介します。
おでんにつけるもの からし
特にからしにはこだわりがないので、チューブタイプの本からしを冷蔵庫に常備しています。
本格的な辛さを求めたい人、おでんに合うものを求めている方は和からしがおすすめです。
おでんにつけるもの かんずり
かんずりは、唐辛子、糀、柚子、食塩を原材料に作られてます。
鍋物やステーキ、焼き鳥、餃子、そーめんなどの麺類の薬味にもおすすめです。
ほどよい辛さで体があったかくなってきます。
おでんにつけるもの ゆずこしょう
ゆずこしょうは青柚子と青唐辛子に食塩を加えたもので作られています。
鍋物、肉類、冷奴にもおすすめです。ゆずの風味がすごくいいです。
好き嫌いが分かれるので、初めて食べてみようかなという方はチューブタイプのもので試してみるのをおすすめします。
ホットクック 便利でおすすめです
ホットクックは料理下手を料理好きに変えるかもしれない、超便利家電です。
結構いいお値段なので使わないともったいない!
という気持ちが湧いてくるので、料理が好きになるかもしれません。