みなさんは歯を大事にしてますか?
子供の頃は歯を磨くのが苦手というか、めんどくさいというか、さぼることもありました。
その結果虫歯になり、歯医者に行くのも嫌で嫌でしょうがなかった記憶があります。
成長するにつれて、毎日磨くようになりましたが、
今では逆に、歯磨き以外にも歯をケアするようになりました。
主に「デンタルフロス」「糸ようじ」「歯間ブラシ」を使い分けて歯磨きと併せて使用するときもあります。
なのに。
年に一度の歯科検診。ついにきました。歯槽膿漏の気配あり。
ほんまですかーーー(涙)。
一生懸命磨いているのに・・・。
一生懸命努力すれば報われるんじゃないのかよ・・・。
いや。もしかして、一生懸命が足りてないんじゃないか?
他に何をすればいいんや。グーグル先生、Amazonさん。
私に口内洗浄の知恵を下さい。
というわけで、ジェットウォッシャーを購入したので、
レビュー致します。参考になれば幸いです。
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目次
口腔洗浄機とは
歯の健康に必須アイテム!
口腔洗浄機とは、高圧の水を噴射し歯間や歯周ポケットの汚れを落とし口内をキレイにしてくれるものです。
歯磨きやフロスなどをしていても、歯間や歯周ポケットの汚れを除去するのはなかなか難しいそうです。
それで他に何かできることがあるかと調べた結果、口腔洗浄機に辿り着きました。
『Doltz EW-DJ61』ジェットウォッシャー購入!
今回購入したのは、Panasonic ジェットウォッシャードルツ EW-DJ61です☆
「ジェット水流ですみずみまでケア」がうり言葉の、ジェットウォッシャーです。
ドルツジェットウォッシャー仕様
品番 | EW-DJ61 |
本体寸法 | 約幅17.4×奥行8.4×高さ18.5cm(ノズル収納時) |
本体重量 | 約800g |
脈動数 | 約1600回/分 |
水圧 | 約98kPa~580kPa |
タンク容量 | 約600mL(水圧レベル5使用時約1分50秒使用可能) |
定格時間 | 10分 |
消費電力 | 約16W(バブル水流モード使用時) |
定格電圧 | AC100V 50-60Hz |
電源方式 | 交流式 |
ジェットウォッシャー同梱品と別売りオプション
ドルツEW-DJ61を購入すると、
ノズル2本(白、グレー)、ノズルスタンドなどが付属されています。
ノズルを交換したい場合は別売り品の購入で交換できます。
替ノズル EW092P(1本入り)色は青、赤、グレー、白の4種類あります。
1本約200円(税抜)ぐらい。
ドルツジェットウォッシャー本体はこんな感じ
◇正面
タンクが透けているので水の残量などが分かりやすいです。
◇背面
◇側面
ドルツジェットウォッシャー使い方
1.タンクに水を入れる
2.タンクを本体に取り付ける
3.ノズルを取り付ける
4.水圧を選ぶ
5.口にノズルを売れ、モードを選択する
◇タンクは簡単に取り外せます。そして水を入れて使用します。
◇水圧は5段階から選ぶ。
◇ホースを伸ばすと100cmぐらい。
◇モード切替スイッチで、ジェットかバブルを切り替えます。
◇使用後はノズルを洗ってスタンドに立てておけます。
ジェットウォッシャー購入に悩んだポイント
ジェットウォッシャーといえばPanasonicが老舗みたいですね。
あまり詳しくないので、残念ながら他のメーカーは知りませんでした。
ただ、ドルツという名前には聞き覚えがあったので、メーカーはPanasonic一択でした。
1.ジェットウォッシャーの種類
Panasonicのジェットウォッシャーは大まかに分けて4種類みたいです☆
種類は主に据え置き型とハンディ型があります。
据置き型:EW-DJ72 (交流式)
据置き型:EW-DJ61 (交流式)
ハンディ型:EW-DJ52(充電式)
ハンディ型:EW-DJ10(乾電池式)
主な特徴
据え置き型・・・場所をとる、ハイパワー、タンク容量大きい、音が大きめ
ハンディ型・・・場所を選ばない、コンパクト、タンク容量少ない、パワーは据え置きに比べると落ちる 、防水仕様
据え置き型とハンディ型は一長一短ですね。
何をするにしてもハンディ型は便利ですね。弱点としては、
「持続時間と充電時間」「パワー」が据え置き式に比べて劣る点。
ただ、ジェットウォッシャーといえば歯磨きとセット使うことがメインなので主に洗面所で使うことが多い!はず。それに使用中に水がなくなったら継ぎ足すのが面倒。ということで、据置き型に決定しました。
2.ジェットウォッシャーの新製品と旧製品
これがかなり悩みました。
基本的に、新製品(EW-DJ72)を買いたい病にかかっているので何を買うにも最新版が大好きなんですが、ジェットウォッシャーに限っていえば、購入者レビューを見るとホボ互角の性能でむしろ旧製品(EW-DJ61)を褒めているレビューもありました。
1)価格はホボ同じ
旧製品:約1万円ぐらい。新製品約1万2000円ぐらい。
2)タンク容量も同じ
旧製品:600ml。新製品600ml。
3)主な違い
新製品は水流が超音波水流!(旧はジェット水流、バブル水流)
新製品は水流の強さ調整が10段階!!(旧は5段階)
新製品はノズル持ちて部分の収納がマグネット式です。(旧は差し込み)
ここまでの情報でいうと新製品で確定だったんですけど。
ネットのあるレビューを見ると。
「ノズルの先端部分が新型だと太くて水圧が弱く、歯の隙間の食べかすがとれにくい」というものを見たので、心が180度変わりました。
確かに新製品の超音波水流には魅力を感じますが、
私がジェットウォッシャーに求めるものは歯垢を取ることではなく、歯磨きで取り切れなかった歯周ポケット内の汚れや歯と歯の間の食べかすを取ること。
という訳で、ノズルの細さ&水圧の強さが決め手で旧製品を購入致しました。
ジェットウォッシャードルツ レビュー(Doltz EW-DJ61)
人生初のジェットウォッシャーを使用してみました。
しっかり歯磨きをしているつもりでしたが、さすがジェットウォッシャー。嫌な臭いとともに食べかすがとれてきました。
本当に歯の間の汚れが落ちるのかなと半信半疑でしたが、体感してみると感動ですね。
歯間って大事。歯ぐきって大事。
初めて使うときは気をつけて!
口腔洗浄機を初めて使用するときは気を付けましょう。
初めて使用したときに、勝手が分からず洗面所周りを濡らしてしまいました。
なので私は本体を風呂場内に入れることなく、グリップ部からホース部分を風呂場まで伸ばして使用しています。
思ったよりも、水しぶきが舞います。慣れないうちは水圧弱めで使用し、口内で向きを変えたい時は一度切りに切り替えたりして使用するといいかもしれません。
あと個人的には冷たい水より、ぬるま湯を使用する方がおすすめです。
思った以上に音・振動がうるさい!!
特に全く気にしてないポイントだったので、結構驚きました。
音なのか、振動なのか分かりませんが、結構うるさいです。
確かに、ジェット水流を作り出すためにモーターが搭載されているので、ブォーーーーーンという音・振動がするのは当たり前といえば当たり前ですが、衝撃です。
歯磨き=静か。みたいなイメージだったからか、
一度使った後、2回目を使うのに躊躇したくらいうるさいです。
今はお風呂場で使っているので、脱衣所の扉をしっかり閉めて使うようにしており、我慢できる感じです。
タンクは完全密閉ではない
タンクは完全密閉ではないので、傾けると水が漏れてきます。
歯間洗浄・歯周ポケット洗浄・歯茎ケア
歯って歯磨き粉をつけて歯ブラシで磨くと結構いい感じに磨けてる気になってしまいがち。
歯ぐきに至っては、磨きすぎると痛めてしまったりするかもしれないし。
ジェットウォッシャーは自分の歯ぐきの状態に合わせて、水圧を調整できるので本当にいい感じ☆
使用後の爽快感もとても良いです。
最初から水圧MAXにすると、多分痛いと思うので気を付けて下さいね☆
慣れないうちは1から始めることをおすすめします。(私はまだMAX3までしか使ってません)
歯ぐきをケアできるのがかなりの高ポイント♪なんというか、なんとも言いがたい素敵な製品です♪
ドルツ ジェットウォッシャー フーライ コメント
パナソニック ジェットウォッシャードルツ レビューまとめ
- 歯ブラシでは磨きにくいところをケアしてくれる
- ジェット水流で歯間洗浄できる
- バブル水流で歯周ポケットの洗浄と歯ぐきのケアができる
- 使用後の爽快感が良い
歯は一生ものですからね。思い立ったが吉日です。
ジェットウォッシャードルツでぜひ早めのオーラルケアをお勧めします♪
参考になれば幸いです~。
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