アラジン グラファイトグリラーを購入してから数ヵ月経過してある間違いに気づきました。
現在は新型二種類が販売されており、どちらも機能は同じで付属品が違う感じです。
フーライが購入したのは量販店モデルです。
◇量販店モデル(アラジン グラファイトグリラー AEG-G13A)は価格が安価ですが、付属品が少なくて
グリルプレートなる鉄板がついてきます。
◇百貨店モデル(CAG-G13B)は付属品が多く、ヘルシーネットや
マジックプレートなるプレートやその他にもついてきます。
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目次
アラジン グラファイトグリラー 違い
グラファイトグリラーの結論
安い方には超重要なマジックプレートとヘルシーネットがついてこないんだよ!
グリルプレートはすぐに焦げるからやめておいた方がいいよ!
グラファイトグリラー本体購入時の考え
グラファイトグリラーなるものが若干怪しく感じていたこともあり、高いのを買って使わなくなるのは一番避けたい事態。
ということもあり、百貨店モデルと量販店モデルを比較した際、付属品なんていらいないし1万3000円ほど価格が違ってくるのはかなりでかい。
ヘルシーネットには後ろ髪をひかれましたが、とりあえずグリルプレートで焼肉やってみて、
そのうえで魚などを焼きたくなってきたら単品購入も可能みたいだったので、欲しくなったら追加購入しようと決めて量販店モデルを購入しました。
ちなみに、グラファイトグリラー量販店モデル+ヘルシーネット単品の方が総額は安いです。
このときは「グリルプレート」と「マジックプレート」はホボ同じものと考えてました。(マジックプレートはチーズフォンデュできるぐらいのもの?ってイメージでした)
グラファイトグリラー 遠赤外線を実際に使ってみて思ったこと
グラファイトグリラーには大満足。ホットプレートなどより断然気に入りました。
焼肉は美味しく食べれたし、魚にも使ってみたいと思い即ヘルシーネットを追加購入。
でもね。量販店モデルを使用していて、すごい残念なことが一つ。
グリルプレートとは名ばかりのタダの鉄!(※)
大事なのでもう一回。
グリルプレートはタダの鉄!!(※)
(※あくまでもフーライ個人の感想です。。。)
ということで、焼肉などをしたら100%焦げがつくし、焦げを洗って落とすのがメチャクチャめんどくさい。
最初の頃は新しいものを購入したドキドキもあり、焦げを落とすのも苦にはならなかったのですが、これが1ヵ月を越えたあたりからすんごいめんどくさい。
ちょっと焼肉やろうかなと思えない。
もう一つの問題もありました。グリルプレートの隙間が大きすぎて小さいお肉が落ちてしまうという問題。ただそれは、メッシュシートを工夫すると解決しました。
でもね。
どーしても焦げは我慢できない。こすっても落ちないし。重曹を使ったら落ちるけど、それもめんどくさくなってきました。
◇焦げたプレート
◇重曹を使って洗うとキレイに
ちなみに氷をのせて焦げを落とすというホットプレート用の豆知識も試しましたが、隙間が広すぎて効果なし。。。
焦げを落とすには本気で気合いを入れて洗わないとだめです。
旧型グラファイトグリラー紹介動画を見てふと気づく
グラファイトグリラーを紹介しているページやYoutubeを見ていると、
旧モデル(CAG-G13AS)のグラファイトグリラーのプレートは焦げがついてない。というか焦げ付きにくい仕様になってるポイ。
新型は当然同じ感じかそれ以上だと勝手に勘違いしてましたが、廉価版のためか、
量販店モデルはプレートが劣化してる。ただの鉄(※フーライ個人の感想)
百貨店モデルはプレートが進化してる。フッ素コーティングっぽい。
ということに気づきました。
フーライは以前に、ザイグルという無煙ロースターを購入したのですが最大の特徴はモチロン煙やニオイが出にくいということ。
次に、ザイグルプレートは焦げ付きにくい仕様になっておりクッキングペーパーで拭くとホボ焦げが落ちてスゴイ手間いらず。
こんなイメージだったのでグリルプレート(ただの鉄)の焦げを重曹などでとるのが苦痛でたまらない。
◇ザイグルはこんな感じです
マジックプレートを買ってみた!最高です!
マジックプレート 焦げてなさそうでいいなぁ・・・。
思い立ったが吉日。
なかなかいいお値段がする「マジックプレート」ですがイチかバチかプレートの仕様の違いの大差に気づいたらスグにAmazonでポチリました!
これで、「グラファイトグリラー量販店モデル」+「ヘルシーネット」+「マジックプレート」が揃いました。
「グラファイトグリラー百貨店モデル」との価格が近くなりましたが、他の付属品分(収納バッグ・ふろしき・トング) は自分にとって不要だったので、その分お得に買えているからいいかなと思います。
購入したのは『マジックプレート CAG-MP01』
どんな商品かというと
マジックプレートは、「アラジン グラファイトグリラー」専用の商品です。
ニオイ、煙を気にせず調理でき、波型になっているので脂が落ちやすい仕組みになっています。
◇こんな感じで届きました。
アラジンのマークがかっこいい。
マジックプレートの中身はこんな感じ
開封すると、マジックプレートと、レシピなどが載った冊子が入っていました。
◇真上から見た感じ
マジックプレートのサイズ・重さ
サイズ:約W46.4cm×H4.5×D28.9cm
重さ:約1.3kg
マジックプレート 各ポケットの役割
◇スリットテーブル
真ん中の隙間が入っているところがスリットテーブルとよばれ、他の部分より高さがあり食材が焼きやすくなっています。隙間のお陰で、食材から出た余分な脂が落ちやすくなっててヘルシーに調理できます。
それに脂が下のトレイ落ち、プレートに溜まることがないので煙を抑えることができているようです。
◇サイドポケットとワイドスペース
アラジンのランプマークの隣の凹みがサイドポケットです。
切り野菜や細かい野菜など、こぼしたくないものを焼きたい時に使うのがおすすめなようです。
まだそこで野菜を焼いたことは無いけど、焼きあがった肉などを置いておくのに便利です。
スリットテーブルの手前は、ワイドスペースです。
じっくり火を通して焼きたい時や、チーズやソース・たれなどの液体をそこで温めることができます。
本体にセットした感じ
グリルプレートの時より、重量感、存在感を感じます。。。
グラファイトグリラー本体にプレートをセットした状態でテーブルに乗せる時がほとんどなのですが、マジックプレートをセットしたままだとなかなかな重さになります。
テーブルに乗せる際は別にして乗せると楽です。
水もトレイに入れないといけないですしね。
マジックプレートに厚切り牛タンのせてみました
厚切りで大きめの牛タンだったのですが、余裕でのりました。
購入前はスリットテーブル部分が狭いと思っていたので、でっかい肉がのせられないのも嫌だなーとか思ってたけど間違いでした。意外と乗せれました。ただ、たくさんの量を一気に焼きたいとかだと向いてないかもしれません。
アラジン グラファイトグリラー レシピ
レシピ集はこんな感じです。
グリルプレートを使用したレシピが5品ほど載っていました。
そんなに数は載っていないのですが、こんな風に使えるのかと参考になります。
ちなみにアラジン公式サイトには他にも色々レシピが載ってますよー。
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グラファイトグリラーの違いはプレートにあり!感想まとめ
焦げがつかない!ついてもキッチンペーパーでホボとれる。
マジックプレートは絶対に購入すべきアイテムです。
洗い物が得意とか洗い物が大好きという方以外は、絶対に購入することをオススメします。
グリルプレートやヘルシーネットだと焼く場所・食材の置く場所によって加熱状況が大幅に変わって結構大変なんです。
マジックプレートの場合、中央部が高くなっており焼きたい食材はそこに置くとあっという間に焼けます。
食べたい食材を真ん中に置いて、次に食べる食材を周りのポケット部分に置いておいて食べたくなったら真ん中におくという食べ方もできます。
アラジン グラファイトグリラーはマジックプレートがあって、初めて真骨頂が発揮されるのだと実感しました。
量販店モデルの本体購入を検討されている方は、マジックプレートも同時購入されることを強くお勧めします。
誰かの参考になれば幸いです~。