最近、個人情報という言葉がやたらと世間にあふれています。
こうなってくると今まで普通にゴミ箱に入れていた書類でも、ふと思いとどまる機会が増えました。
銀行や郵便局等でもATMの横にシュレッダーが置いてあったはずなのに、いつのまにか無くなってましたね。
会社でも書類をゴミ箱に入れることはNGになってますね。
一度気にしてしまうとダメですね。万が一ゴミ袋を持っていかれたりしたら。。。
そうだ!電動シュレッダーを買おう。
というわけで電動シュレッダーを買ってみましたのでレビューしてみたいと思います。
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目次
シュレッダーとは
シュレッダーとは簡単にいうと、
不要になった紙類を細かく切りきざむ機械で
情報漏洩やプライバシー保護を目的に使用されています。
シュレッダーには手動と電動があるのですが、
私が購入したのは、電動シュレッダーの
マイクロカット シュレッダ A17M-SB(品番:GSHA17M)です。
てっきりシュレッダーだと思っていたら、製品名はシュレッダでした。

マイクロカットシュレッダ A17M-SB の仕様
サイズ | W175 x D340 x H325 mm |
質量 | 5.3kg |
消費電力 | 130W |
細断方式 | “マイクロクロスカット 3 x 10 mm” |
最大投入幅 | A4サイズ(217mm) |
最大・定格細断枚数 | 6枚 |
定格連続運転時間 | 6分 |
細断速度 | 1.8m/分 |
細断容量 | 紙類 : 9.0L(A4コピー用紙約115枚収納 ) |
電源 | AC100V |
定格電流 | 1.3A |
正面と上側

ゴミ箱の真ん中は透明になっており、細断した紙がどれぐらいたまったか一目でわかりやすいです。
スイッチパネル面

左:電源入り(オートスタート&ストップ機能なので、紙を投入すると自動的に作動し、細断が終わると停止します)
中:電源切り
右:逆転・メディア細断モード(逆転は紙が詰まった際などに使用します。CD,カードを細断したいときも使用します。)
背面

後ろについてる箱は、メディア用のダストボックスです。ダストボックス内にセットすることで 細断したメディアと紙を分けることができます。
実際に使ってみたマイクロカットシュレッダA17Mの魅力
電動シュレッダーがここまで快適だとは思いませんでした。
何が一番かと言うと、個人情報が記載された書類の処分に悩まされない!
例えば、郵便物。間違いなく個人情報満載です。家の住所や名前。アパートだと部屋番号まで記載されてます。
宅配便の紙。これも上記と同様で更に内容物まで記載されているものもありますね。
今まではガムテープでくるんで、なるべくはがせないようにしてから捨ててましたが、やはりめんどくさいにつきます。
あとは、昔の年賀状等を処分するときには送り主の方の個人情報も記載されているので、捨てる時には細心の注意が必要でしたが、その必要もありません。
次に手動ではなく、電動にしたのが良かったです。手動だと極論を言えばハサミでも同じ効果を得られます。100均等でも細断用のハサミも販売されています。使ったことがある人もいるかと思いますが、頻繁に使うと本当に手間です。量が多いと手も痛くなってきますね。
電動は完全にストレスフリーなので、これから買う方は絶対に電動をお勧めします。
シュレッダーの良いところ
良かったところ①
ホッチキスの針を気にしないで細断できる。
無いよりもあった方が確実に便利です。購入される際には要チェック♪

良かったところ②
細断の細かさ。
もちろん高価な物や業務用を買えば間違いないのですが、低価格帯では目の粗いものもあり、せっかくシュレッダーしてるのに名前の部分残っては意味がありません。
今回はマイクロクロスカット10mm×3にこだわりました。
電動シュレッダーの残念ポイント!
残念ポイントなのか分かりませんが、音はちょっと大きいかなと感じます。
壁の薄いアパートなんかでは、夜使うときは気をつけた方がいいかなレベルです。
もともと、音は気にしてなかったので残念では無いのですが購入される方のために念のため。
あとは、連続稼働時間。
購入前までにたまった書類を細断しまくっていると、6分毎に止まるので、もっと長ければいいなぁと感じました。が、
今では、定期的に使用しているので連続稼働時間を使い続けることは無くなったので、ストレスは感じません。
マイクロカットシュレッダ A17M にした理由
当初の目的はマイナンバーが記載されている書類を処分する機会が増えるのではという考えから購入に至りました。
今までは一回も電動シュレッダーを自宅で使用したことがないため、こだわるポイントをどこにするかということから結構悩みました。
正直、シュレッダーのことを調べるまでは自動で細断さえできれば全部同じかなぐらいの知識でした。
調べてみると奥が深い!
シュレッダーを選ぶ際の注目ポイント
- 細断方法(細かさ)
- 本体の大きさ
- 細断枚数
- 細断速度
- 静音性
- 連続使用時間
- 収納容量
など
細断方法(細かさ)
細断方法を大まかに分けると
・ストレートカット…縦方向のみにカット。
・クロスカット…ストレートカットに横方向のカットも加えられたもの。
・マイクロクロスカット…クロスカットタイプより、極小の細断サイズ。
などがあります。
ストレートカット・クロスカット・マイクロクロスカットの順で、細断サイズは細かくなりそれに応じてセキュリティ保護度合いも高くなります。
本体の大きさ、収納容量
これは部屋を変えて使うかどうか。一度設置してしまえば動かさないということであれば大きい方が良いですし。部屋を変えて使いたい場合は小さい方がいいです。
私はシュレッダー本体の隣にシュレッダーBOXを置いて、BOX内にある程度の書類が溜まってから細断するというスタイルなので、シュレッダー本体は大きい(収納容量が多い)方が良いかなー程度で選択しました。

細断枚数、細断速度
細断枚数や細断速度を気にすると一気に価格が上昇します。 この部分は一番お金のかかる部分モーターの性能に直接関係してくる部分です。確かに細断枚数は多い方が良いし、細断速度は速い方が良いですが、そこは自身のシュレッダーをしている時間を長くすればカバーできるし。そもそも家庭用の書類で定期的に細断しているのであれば、そこまで重要視する部分では無いかと思い切り捨てました。
実際に使ってみると、カタログ等は数回に分けないと途中で止まったりしてしまいますが、値段相応だと感じています。この手間をなくしたい方はワンランク上を購入した方が良いかもしれません。

静音性
上の方でも記載しましたが、私はシュレッダーは音がするものというイメージだったので特にこだわりませんでした。もちろんうるさいよりも静かな方が良いのは間違い無いですが、同価格帯では似たり寄ったりだと思ったので気にしませんでした。
連続稼働時間
これは若干悩みました。ずーっと連続で使えればストレスフリーだろうなーと考えましたが、そうなるとモーターの性能に影響してきます。モーターの性能が上がると価格もあがるので、ここは我慢ということで切り捨てました。
実際に使用した感想としては、シュレッダーを購入した数日間は細断する書類をたっぷり準備していたので6分おきに停止するのは、かなりストレスでした。
ただし、一度全部細断してしまうと、定期的に細断しているので6分間使い続けるということが無くなり、ストレスを感じることはありません。(どうしても、6分間を超えて使用しなければならない状態のときは、朝・昼・夜で3回に分けても良いかと思います。)
電動シュレッダーのこだわりポイント
たくさんある重要ポイントからフーライがこだわったポイントです!
①細断方法
シュレッダーに求めるものそれは、いかに細かく細断し情報漏洩を防いでくれるか!というわけで「マイクロクロスカット」は最重要。
②ホッチキスの針がついたままでも細断可能
無いよりも絶対にあった方が良い。購入前から念頭においておかないと、いざ使うときにホッチキスの針を外した方がいいのか悩まずにすみます。(ホッチキスるの針を外すのはかなり手間です。)
※上の方でも書きましたが、10号11号以上の針は不可です。ですが、自分の場合は10号が多いので針を気にしなくていいのはとても楽です。
やはり、一万円を超える製品を購入する場合はなるべく損はしたくないし、欲を言えば同価格帯よりも一つ上の価格帯の機能を持ってる製品を購入したい。
全ての部分にこだわると価格帯が上昇するので、自分がシュレッダーに求める部分が情報漏洩防止(細断方法)であれば、そこに重点を置いて選びました。
本製品は、こだわってない部分をふまえても、同価格帯では間違いなくコスパ最強機種だと思います。
おすすめシュレッダー Foo&Raiコメント
電動シュレッダー 感想まとめ
電動で快適
ホッチキスの針も気にせず細断できる
マイクロクロスカット方式
家庭用のシュレッダー。
昔は無くても困りませんでしたが、今では無くてはならいない物になっていました。
せっかく買うのであれば、こだわるポイントを決めてから購入されることをオススメします。
こだわるポイントを決めないと、最終的には業務用(高額)にたどりつきますので気を付けてね。
個人情報の漏洩が心配なこの時代に電動シュレッダーは必須かもしれません!
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